県連速報

第130号(2005.1.5)
 
みやぎ生協は、スマトラ島沖地震・インド洋津波被害によるスリランカ生協連からの支援要請に応え、生協連復興を支援するために義援金を送ることを決定しました。

●支援内容

スリランカ生協連の復興支援を目的に、みやぎ生協理事会・職員一同として100万円の義援金をスリランカ生協連へ送金します。
*物資支援については、効率的ではないこと(輸送機関・ルート確保、輸送費用、国際的支援活動活発化など)から、復興に向けた資金的支援にしました。

●被害状況と経過
12月26日に発生したスマトラ島沖地震・津波による被害は、12カ国におよび、その中で、スリランカ生協連の施設(50〜60)も大きな被害を受けた状況です。

みやぎ生協では、日本生協連による「東南アジア生協研修生」を毎年受入れており27日には、スリランカ生協連パティラナ専務より別紙のような「緊急支援のお願い」が芳賀唯史理事長宛てにメールで届きました。

この支援要請に対して、昨日開催のみやぎ生協常勤理事会にて、100万円の緊急支援を行なうことを決定しました。

●ユニセフ緊急募金の取組み

(1)みやぎ生協では、ユニセフの要請に応え、29日からメンバーへの緊急募金の呼びかけを開始しています。
・店舗募金箱:12月29日〜05年1月20日
・共同購入OCR用紙:2月2週号(1月24日〜配布)、2月3週号

(2)スリランカ生協連の復興支援を目的に労組と協同で職員募金を取り組みます。