県連速報
第167号(2006.9.29)

●第27回宮城県生協組合員集会を開催

 9月26日(火)宮城県民会館で、「消費者のくらしと権利を守る第27回宮城県生協組合員集会」が県内の16単協から組合員1014人の参加で開催されました。
 
 集会では芳賀会長理事から、灯油価格が昨年に比べ1缶300円近くの値上げになっており、生活に及ぼす影響が大きく、不当な値上げを許さず適正価格を求める運動をすすめていくこと、平和と憲法を守る運動の輪を広げていきましょうとの開会挨拶に続いて、各政党から来賓挨拶がありました。

 各生協の活動紹介の後、トーク・コンサートとして、「フランシーヌの場合」で歌手デビューした新谷のり子さんから自分の活動を通して平和を訴える語りと歌が披露されました。自分に関係ないと見過ごしているうちに平和がおびやかされる、小さな出来事でも感性を鋭く持って対応することが大人の責任だと歌と語りで訴えました。

 集会の後、虹のうちわを掲げて仙台市の一番町商店街を参加者全員で行進しました。組合員集会デモ行進終了後、宮城県への灯油要請行動を行いました。



新谷のり子さん

みやぎ県南医療生協の寸劇による活動報告

集会決議を読み上げる実行委員の上床敬一さん

うちわを掲げてシュプレヒコール!

デモ行進しながら道行く市民に訴えました