【報告】
●3月26日(木)県政記者会にて、宮城県内の消費税増税に反対している3団体(消費税率引き上げをやめさせるネットワーク宮城・消費税をなくす宮城の会・消費税廃止宮城県各界連絡会)の代表者が『消費税率の引き上げに反対する宮城県一斉アピール行動』についての発表を行ないました。
3月26日(木)13:30~県政記者会にて、上記3団体による初の共同取り組みである『消費税率の引き上げに反対する宮城県一斉アピール行動』について、沼倉優子代表世話人(消費税率引き上げをやめさせるネットワーク宮城)、加藤雅友世話人(消費税をなくす宮城の会)、伊藤貞夫会長(消費税廃止宮城県各界連絡会)など各団体の代表者が記者発表を行ないました。
<発表内容>
1.宮城県一斉アピール行動の目的・趣旨
2011年に消費税率が引き上げられることが税制関連法案の「付則」に明記されたことは、重大な問題である。政府与党は、消費税率引き上げを来たる衆議院議員選挙の争点とすることを明言している。海外では消費税率(付加価値税率)を、経済対策のために引き下げている。日本は、未曾有の大不況で、しかも諸外国に比べても不況度合いが重篤なのに、逆に大幅に引き上げようとしている。消費税が「福祉のために」として導入されてから20年。本当に福祉は充実したか?このような動きを阻止し、消費税率の引き上げを行なわせないようにするため、また、20年が経過したが状況はまったく良くなっていないことなどを、広く国民に訴えるための行動である。
2.行動内容
①日 時:2009年4月1日(水)12:00~13:00
②場 所:仙台市青葉区一番町フォーラス前(メインの場所)
他:気仙沼、古川、塩釜、石巻蛇田店・大河原店(みやぎ生協店舗前)
③テーマ、スローガン:
「消費税率の引き上げに反対する宮城県一斉アピール行動」 ~消費税がはじまって20年!!
④内 容:街頭署名活動 チラシ配布
⑤東北財務局と内閣府東北事務所へ「消費税率の引き上げに反対する申し入れ書」(3団体長連盟)を提出する。
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