第242号(2009.04.03)
【報告】
●4月1日(水)、宮城県内の消費税増税に反対している3団体(消費税率引き上げをやめさせるネットワーク宮城・消費税をなくす宮城の会・消費税廃止宮城県各界連絡会)が、『消費税率の引き上げに反対する宮城県一斉アピール行動』を行ないました。
消費税が導入されて20年となる4月1日、宮城県内の消費税増税に反対している上記3団体は、宮城県内各地で、“2011年に消費税率が引き上げられることが税制関連法案の「付則」に明記されたことは、重大な問題である。消費税が「福祉のために」として導入されてから20年。本当に福祉は充実したか?このような動きを阻止し、消費税率の引き上げを行なわせないようにするため、また、20年が経過したが状況はまったく良くなっていないことを、広く国民に訴える”ため、『消費税率の引き上げに反対する宮城県一斉アピール行動』を行ないました。
仙台市青葉区一番町フォーラス前をメイン場所とし、他に気仙沼、古川、塩釜、石巻蛇田店・大河原店(みやぎ生協店舗前)において、12:00〜13:00までの1時間、統一の横断幕や各団体ののぼり旗を掲げ、「消費税増税反対」の署名活動、「“福祉のため・社会保障のため”はウソでした!国民の大多数(6割以上)が消費税の増税に反対しています!」というチラシを配布し、多くの方に呼びかけました。この行動により、以下のように432筆の署名が集まりました。
場所
参加者数
行動内容
仙台フォーラス前
40人
街頭宣伝、署名244筆、チラシ配布
石巻蛇田店
14人
街頭宣伝、署名104筆、チラシ配布
大河原店
11人
街頭宣伝、署名34筆、チラシ配布
塩竃
10人
街頭宣伝6箇所、チラシ配布
気仙沼
12人
街頭宣伝6箇所、署名50筆
古川
5人
街頭宣伝流し