県連速報
第250号(2009.07.01)

●2009年度生協夏灯油暫定価格の変更

 2009年度夏灯油暫定価格1g64.0円(税込)を、7月18日(土)から1g73.0円(税込)に改定することにしました。暫定価格設定時の予測から1g当り9.2円の値上がりとなっておりますので、生活への影響を少なくするため、大幅な値上げを極力抑え1g9.0円の改定としました。
   
対象期間 5月4日〜7月17日 7月18日(土)より
個缶価格税込 1缶・18g 1,152円/1g 64.0円 1g1缶・18g 1,314円/1g 73.0円


【価格変更の理由】
 原油価格は3月末から上がり始め、市場価格連動の週次仕切り価格改定により4月1週から3週連続で上昇し、4月4週以降横ばいで推移し、暫定価格設定時の予測より1g当り3.9円上回ったままで進んでいましたが、暫定価格を値上げせず据え置いてきました。
 しかし、5月中旬から原油価格がさらに急上昇し、それを反映して東京工業品取引所(TOCOM)先物価格や業者間市況が値上がりし始め、6月1週より連続して上昇しています。
 その結果、暫定価格設定時点から1g当り税込12.8円の値上りとなってしまいました。また、暫定価格設定時の予測よりも、仕入れ価格が1g当り税込み9.2円上回りました。メンバーの生活への影響を極力抑えるため、大幅な値上げとはせず1g9.0円の改定としました。
 なお、宮城県レギュラーガソリン店頭現金価格の推移を見ますと、3月と比べ、6月22日時点では、1リットル10.5円値上りしています。