県連速報
第144号(2005.8.14)
 

●「宮城県消費生活保護に関する条例」への要望書(第2次)を8月12日、宮城県に提出しました。

 宮城県では、現在「消費生活の保護に関する条例」の改正に向けた「消費生活の保護に関する条例の在り方 中間とりまとめ」に対する意見を募集しております。
 その中で「基本計画の策定」については、なお具体的な検討が必要ということで「中間とりまとめ」には盛り込まないこととしております。しかし私たちは地方自治体の消費者政策において基本計画の策定は必要だと考えており、宮城県環境生活部と懇談し要望書を提出しました                   

1.日 時  8月12日(金)13:30〜14:20
2.場 所  宮城県庁環境生活部
3.出席者 
   環境生活部 生活・文化課/須藤敏昭課長・川村満主幹
   宮城県生協連/齋藤昭子専務理事・入間田範子常務理事・沼倉優子常務理事
   みやぎ生協/加藤房子理事・須藤敏子生活文化部課長

●地震お見舞い申しあげます

 8月16日の昼頃、宮城県沖を震源にした強い地震が発生いたしましたが、各単協におかれましては大変なことだったと思い、改めてお見舞い申しあげます。
 16日午後に当生協連で全単協に被害状況を電話で伺いました。
 お盆休みということもあり、現在連絡がとれない単協もございますが、連絡が取れた単協については、無事を確認いたしましたのでお知らせいたします。
 被害状況については、あいコープみやぎではコンピュータが倒れましたが復旧しております。みやぎ生協には、白石店でスプリンクラーが稼動し商品が水浸しになりました。その他の店舗では棚から商品が落ちた、エレベーター停止、ガス停止などの被害がありましたが、店舗も共同購入も通常通り営業いたしました。宮城県災害対策本部からの物資要請はありませんでした。
 今回の地震を機に再度、単協の災害マニュアルの確認、見直しをお願いします。又、今回の地震に対して鹿児島県生協連、コープかごしま、福岡県生協連、北海道生協連、エフコープ生協よりお見舞いの電報やFAXをいただきました。