県連速報
第172号(2006.12.13)

●宮城県議会で国に対する「原油価格高騰に伴う石油類の安定供給と適正な価格を求める意見書」が採択されました。
 
 12月4日(月)【『灯油の「安定供給」「適正価格」「行政の施策強化」に関する意見書』を国に提出することを求める要望書】を宮城県議会議長並びに全会派に提出、12月8日(金)県議会環境生活委員会にて、陳情書として受理されました。(12月1日(金)請願書として提出しましたが、最大会派の自由民主党・県民会議政調会長須田議員より、灯油のみの請願での意見書は難しいとの指摘及び指導をいただき、要望書としました。)
 12月12日(火)県議会本会議にて、「原油価格高騰に伴う石油類の安定供給と適正な価格を求める意見書」が採択され、国に対して意見書が提出されました。
 宮城県生協連灯油対策本部としては、灯油のシーズンが本格化するこれから、灯油価格や動向について留意しながら、これからの運動をすすめていきます。