県連速報
第173号(2006.12.27)

●東北6県生協連で、東北経済産業局に対する「灯油」の要請を実施しました。

 灯油の需要期を迎え、東北6県生協連として、東北経済産業局に「適正価格と安定供給」「行政の施策強化」を求める要請書を12月26日(火)に提出しました。
 今回の要請行動には、岩手県連、山形県連、宮城県連、北海道・東北地連から8人が参加し、昨年の記録的な寒波と原油高騰に伴う灯油価格を上回る高値で、今年の灯油価格が推移しており、県民の暮らしや農業や漁業、中小企業は一層厳しくなっており、調査・指導・監視、灯油元売へのヒアリングを徹底してほしいと率直に要請しました。
 また、行政として、東北の各輸送所の在庫量・輸送体制について、調査・監視してほしいこと、国民の立場にたった施策を行うことなどを要請しました。
 年明けの1月18日には、北海道・東北7道県生協連として、資源エネルギー庁要請及び元売本社要請を予定しております。


●2006年度冬灯油価格<1g7円引き>2週間延長(2007年1月26日(金)まで)