県連速報
第177号(2007.3.12)

●3月9日(金)、村井嘉浩宮城県知事との懇談会を開催しました。

 3月9日(金)江陽グランドホテル3階鴛鴦(おしどり)の間において、村井嘉浩宮城県知事と宮城県生協連との懇談会を36人の参加で開催しました。
 例年開催しているこの懇談会ですが、今年のテーマは下記の4点でした。

 @消費者問題の取組みについて
 
A食の安全行政の取組みについて
 B生協法改正の取組みについて
 C介護保険の取組みについて 

 初めに、宮城県生協連の芳賀唯史会長理事より生協法改正の取組みを含めた挨拶があり、その後テーマに沿った取組みの紹介がされました。それに対して村井知事からは「宮城は振込め詐欺の被害が多い。警察の対策強化のための予算獲得や市町村との連携強化をすすめたい。また生協法改正については、皆さんが活動しやすい形で法改正がされるとよい」など、テーマに沿ったコメントをいただきました。
 参加者からは、食材王国みやぎのPR・防災問題・遺伝子組換えについて・レジ袋削減・学生の就職支援など、幅広い意見が出され、村井知事との交流を深めることができました。