県連速報
第183号(2007.4.20)

「2006年度灯油モニターまとめの会」開催

4月18日(水)フォレスト仙台2階・第7会議室において、「2006年度灯油モニターまとめの会」が開催され、36人が参加しました。

 最初に、河野敏彦コープ東北サンネット事業連合共同購入商品本部長より、今年の冬は、シーズンを通して異常暖冬だったことで、生協灯油の供給数量の減、元売の価格の値下げなどへ影響を及ぼしたこと、冬の生協灯油決定価格については、県民に自信を持って勧められる価格であるとの報告がありました。

 意見交流では、参加された灯油モニターの方々から、各種活動上の振り返りや質問等が出され、問題点や今後の活動について検討が必要な点などが浮かび上がってきました。また、調査活動を通して灯油価格の矛盾を感じたり、生活物資価格を守る取組みに参加することで、灯油モニター活動に確信をもったりしている報告もありました。2007年冬灯油の取組みに向けて、対策が必要な事項については、改善案の検討が必要な時期になっています。