県連速報
第207号(2008.3.17)

●3月10日(月)村井嘉浩宮城県知事との懇談会を開催しました。

 3月10日(月)江陽グランドホテル3階白鳥の間において、村井嘉浩宮城県知事と宮城県生協連会員役職員30人との懇談会を開催しました。

 初めに、宮城県生協連の芳賀唯史会長理事より挨拶があり、その後、宮城県生協連から「2007年宮城県の市町村における“消費者被害相談業務等に関するアンケート”結果」に基づき、消費者被害の広域拡大を防ぐための対策等を要望しました。

 続いて、あいコープみやぎの工藤理事から、「食の安全安心を求める、あいコープの立場と2008年度の活動」について、東北大生協の佐藤専務理事から「日本SHOCK(食)フェア開催」について、みやぎ生協の大友理事から「地産・地消の取組」について報告がありました。

 それに対し村井知事からは「消費者相談業務の市町村の取組に県が支援していきたい。あいコープ・東北大生協の取組に県もサポートできればと考える。来年度から県がすすめる地産・地消の日のキックオフをみやぎ生協店舗で実施予定としている。」などコメントをいただきました。

 参加者からは、大規模災害時や県の施策のための大学生の役割発揮、地域野菜を活性化するための方策など、幅広い意見が出され、交流を深めることができました。