県連速報
第224号(2008.9.25)

●2008年度冬灯油暫定価格を決定

 9月24日(水)理事会を開催し、今冬の生協灯油暫定価格を決定しました。
 原油高騰による物価高は、県民のくらしを圧迫しています。冬の生活必需物資となっている灯油の価格も、8月には1缶18gで2,500円に迫る事態となりました。その中で、県民のくらしに少しでも貢献できるように、1缶2,000円を切る暫定価格を決定いたしました。
                                               (消費税込)      

 

1g

18g・1

お任せ給油価格

   110.0

   1,980

個缶価格

   111.0

   1,998


 ※この暫定価格は、灯油をめぐる大きな環境変化がある場合は期間中でも修正することがあります。来年4月には、この冬の生協灯油精算価格を発表し、暫定価格との差額を精算します。


 また、同日13時30分から県政記者クラブにおいて、リリースを行ないました。齋藤昭子専務理事より、暫定価格決定について説明があり、続いて、河野敏彦みやぎ生協共同購入商品部長からは、価格決定の背景について、加藤房子常務理事(県連灯油対策本部長)からは、2008年冬の生協灯油の運動面についての取組の報告がありました。

【取材にきたマスコミ】NHK・東北放送・宮城テレビ・東日本放送仙台放送・日本経済新聞・河北新報・産経新聞・読売新聞・燃料油脂新聞しんぶん赤旗