県連速報
第223号(2008.9.16)

●9月12日(金)「宮城県生協連灯油対策本部」を設置しました。

 今年も原油高騰のため、灯油価格の大幅値上がりが予測されます。北国に住む私たちにとって冬の暖房の主力エネルギーである灯油は生活必需品です。組合員は少しでも安価で安定的に灯油が供給されることを願っています。
 今冬の灯油情勢、モニターによる価格監視活動、行政への要請行動および北海道・東北生協組合員100万人署名運動などの情報の共有化を行う場として「灯油対策本部」を設置しました。
 また、今冬は灯油だけでなく生活に関わる物価が上がっており、その情報も共有化し、くらしの知恵を出し合う場とします。


 9月12日(金)午前11時、宮城県生協連事務所前に看板を設置し、その後、「2008年度第1回灯油対策本部会議」を開催し、加藤房子常務理事(灯油対策本部長)が議長となり、今後の要請行動について、北海道・東北生協組合員100万人署名の取組(働きかけ方)、利用者を増やす取組などについて話し合いました。
 当日取材にきたマスコミは、NHK・ミヤギテレビ・東日本放送・河北新報・日本経済新聞社でした。
▲「2008年度第1回灯油対策本部会議」の様子