県連速報
第233号(2008.12.17)

●2008年冬灯油暫定価格を再度引き下げます。今期3回目の値下げです.

2008年冬灯油の暫定価格を、12月22日(月)の配達分より1g当り8円値下げすることを決定しました。

単位円・税込み

期間

10/6〜11/2

11/3〜11/23

11/24〜12/21

12/22〜

単位

1g

118g

1g

118g

1g

118g

1g

118g

お任せ給油

110.0

1,980

97.0

1,746

80.0

1,440

72.0

1,296

個 缶

111.0

1,998

98.0

1,764

81.0

1,458

73.0

1,314

   ※精算時、割り戻しがある場合は上記価格より更に割り戻しされます。

(1)08年冬灯油お任せ給油暫定価格税込1g80.0円を、12月22日から、税込1g72.0円に値下げ改定します。
1リットル当り8円値下げ、一缶1300円前後の水準です。2006年1月の暫定価格レベルまで下がった、ここ3年での最低価格です。
原油値下がり傾向と円高の中で、くらしを応援する価格設定をすすめました。

(2)変更提案理由
原油価格(WTI)は世界景気失速への危機感が急速に強まったこと、原油需要が一段と減退するとの懸念などを背景に続落し12月に入り1バレル40ドル台まで値下がりして推移しています。OPECの追加減産の見通しをめぐるニュースが伝えられたものの、株価下落やドル安が引き続き原油相場を圧迫し、05年5月以来3年7ヵ月ぶりに50ドルを割りました。

 宮城県生協連は、灯油価格のプライスリーダーとして、値下がり局面に適切に対応し、より生協灯油への利用結集をめざしていきます。