県連速報
第270号(2010.04.05)

2009年度冬灯油価格を決定

1.2009年度冬の生協灯油精算価格を以下のように決定し、暫定価格との差額1g当り1.4円(1缶18g当り25.2円)の割戻しを行います。

【割戻し後=精算価格(税込み)】 お任せ(給油)価格 71.3円(1g当) 1,284円18g1缶)
※この価格は、下記「割戻し後価格」の期間毎の価格の加重平均となります。

暫定価格

 

10/5-1/15

1/16-4/30

 

1g

1缶18g

1g

1缶18g

お任せ給油(円)

70.0

1,260

75.0

1,350

個 缶(円)

71.0

1,278

76.0

1,368

割戻し後価格  

10/5-1/15 1/16-4/30 10/5-4/30シーズン平均価格
1g 1缶18g 1g 1缶18g 1g 1缶18g
お任せ給油(円) 68.6 1,235 73.6 1,325 71.3 1,284
個 缶(円) 69.6 1,253 74.6 1,343 72.3 1,302

※ なお、シーズン中に800g以上使用された組合員へは、上記、割戻し後価格=精算価格よりさらに「総量値引き」を行います。総量値引き後の価格は以下の通りとなります。(税込み)

  ●お任せ(給油)価格  70.8円(1g当) 1,275円 (18g1缶)

2.宮城県生協連は県内各生協と組合員の運動によって、以下の点を実現しました。

(1)今シーズンの総量値引き後の価格は、宮城県生協連の灯油モニターによる県内66店舗の中の「安値10店」の平均通し価格1g当り71.018g1缶当り1,279)と同額となります。

(2)2009年度精算平均通し価格は、県生協連灯油モニター66店調べの平均通し価格より1缶当り35安く、石油情報センター調べの平均通し価格より1缶当り53安い結果となりました。

(3)宮城県生協連灯油モニター調査の平均通し価格は、18g11,314(税込)で、生協灯油の平均価格1,279との差額は135となり、総額約5,300万円の家計支出削減になり、石油情報センター調べ県内の配達平均通し価格は18g11,332(税込)で、生協灯油の平均価格1,279との差額は153となり総額約8,000万円の家計支出削減に貢献できたこととなります。

(4)宮城県生協連は、今後も組合員の利用結集で安い灯油価格を実現するために、様々な運動に取り組んでいきます。