第271号(2010.04.06)
●4月1日(木)、宮城県内で消費税増税に反対している3団体(消費税率引き上げをやめさせるネットワーク宮城・消費税をなくす宮城の会・消費税廃止宮城県各界連絡会)が、『消費税率の引き上げに反対する宮城県一斉アピール行動』第3弾を行ないました。
現政権は、「消費税を4年間引き上げず、増税議論も行わない。」と公約しましたが、政府税制調査会(会長・菅直人財務相)は専門家委員会(委員長・神野直彦関西学院大教授)の第1回会合を2010年2月下旬に開き、税制の抜本改革に向けた政府の検討作業をスタートさせました。このような動きを阻止し、消費税率の引き上げを行なわせないようにするため、また、21年が経過したが状況はまったく良くなっていないことを、広く県民に訴えるため、宮城県内で消費税増税に反対している上記3団体は、『消費税率の引き上げに反対する宮城県一斉アピール行動』を行ないました。
仙台市青葉区一番町フォーラス前をメイン場所とし、他に気仙沼、塩釜、南小泉店・石巻蛇田店・大河原店(みやぎ生協店舗前)において、12:00〜13:00までの1時間、統一の横断幕や各団体ののぼり旗を掲げ、「消費税増税反対」の署名活動、「日本の消費税は世界一過酷!」というチラシを入れ込んだティッシュの配布、「消費税反対シール投票」などを行い多くの方に呼びかけました。
場所
参加者数
行動内容
仙台フォーラス前
43人
街頭宣伝、署名150筆、チラシ入りティッシュ2000個配布
石巻蛇田店
7人
署名93筆、チラシ入りティッシュ300個配布
大河原店
11人
チラシ入りティッシュ250個配布
南小泉店
19人
署名124筆、チラシ150枚配布
塩竃
7人
街頭宣伝、チラシ300枚配布
気仙沼
8人
署名23筆、チラシ入りティッシュ120個配布
*フォーラス前でのシール投票結果をお知らせします。
「消費税率の引き上げにあなたは賛成?反対?」● 賛成・・・・・・・・・・・・ 17( 4.8%)
● どちらかといえば賛成・・・・ 13( 3.7%)
● どちらかといえば反対・・・・ 49(13.8%)
● 反対・・・・・・・・・・・・252(71.0%)
● わからない・・・・・・・・・ 24( 6.8%)
合計 シール 355枚 フォーラス前での活動の様子