第291号(2010.12.08)
●宮城県に対して「灯油に関する要請書」を提出しました。
12月7日(火)宮城県に対し「灯油に関する要請書」(PDF)を、環境生活部消費生活・文化課の渡辺龍明課長に提出しました。要請項目に対して、渡辺課長からは「灯油の量の確保と価格の安定については、11月15日付で石油元売各社東北支店に対し要望を実施した。価格動向に関しては、県連の灯油価格調査などをHPに公表している。」との説明がありました。また、保健福祉部保健福祉総務課企画調整第一斑の千葉弘行主幹兼企画員からは、「福祉灯油に関しては、灯油価格の動向や社会情勢をみながら、対応したい。現状は、市町村から要望はまったく上がっていない。」との説明がありました。
参加者からは、「冬になると灯油代が、家計を圧迫する。」「ガソリンスタンドなどが減って、灯油の配達に困っている人は宮城県内にはいないのか。」「介護福祉施設等への支援を考えてほしい。」など要望が出されました。◆要請行動参加者◆
齋藤昭子会長理事・野崎和夫専務理事・加藤房子常務理事・入間田範子常務理事(宮城県生協連)
鳥田加奈枝理事・木村孝統括・佐藤啓子(みやぎ生協)要請書を手渡す野崎専務理事(右)
●JX日鉱日石エネルギー(株)東北支店に対して「家庭用灯油に関する要望書」を提出しました。
12月7日(火)JX日鉱日石エネルギー(株)東北支店に対し「家庭用灯油に関する要望書」(PDF)を、橋本伸也業務グループマネージャー(副支店長待遇)に提出しました。各要望項目に関連する資料に基づき、詳しく説明されました。
参加者からは、「灯油の在庫量に対する不安がある。」「円高にも関わらず、昨年同時期より灯油価格が高いことが理解できない。」「石油元売の企業努力で、価格の安定化・安定供給に貢献してほしい。」などの要望が出されました。◆要請行動参加者◆
齋藤昭子会長理事・野崎和夫専務理事・加藤房子常務理事(宮城県生協連)
吉田敏恵事務局長(岩手県生協連)
斉藤浩輝(日本生協連)
鳥田加奈枝理事・木村孝統括・佐藤啓子(みやぎ生協)要望書を手渡す
岩手県生協連吉田敏恵事務局長(右)