●東北関東大震災発生のため3月19日から予定していた冬灯油暫定価格の改定は行いません。
東北関東大震災の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。経験のない激甚災害の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被害状況がわかるにつれて深刻さが増しており、県民、組合員の生活は大変深刻な状況になっています。
3月19日(土)より予定していました冬灯油暫定価格の改定は、東北関東大震災の発生のため、当面見送ることとしました。 「お任せ給油」1g88.0円・18g1,584円、「個缶価格」1g89.0円・18g1,602円の従来価格でご利用いただけます。
今後価格改定をする場合は、あらためてご案内いたします。
震災後、宮城県生協連は、県民のくらしを守る民生用灯油の確保のため、国や県に対して要請行動を行うとともに、被災地への灯油および生活物資のお届けに懸命に取り組んでおります。
配達灯油確保のため、3月22日(火)に、東北経産局・宮城県に対して要請しました。(要請書:PDF)
29日(火)に、県選出国会議員17人に対して、生協への灯油の供給要請を電話で行いました。
また、3月30日(水)に、日本生活協同組合連合会と被災地の青森県、岩手県、宮城県、福島県の各県生活協同組合連合会は、政府、民主党へ東北地方の灯油等の燃料確保のための緊急要請を行いました。(要請書:PDF)松本龍 被災者生活支援特別対策本部長・内閣府特命担当大臣(防災担当)、田嶋要 経済産業大臣政務官、山根隆治 民主党企業団体対策委員長を、山下俊史 日本生協連会長が訪問しました。
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寒さが続く被災地で、全ての人に灯油が行き渡るよう、山下会長(左)より松本大臣(右)へ要請をしました。 |
*宮城県生協連は、県民の生活を守るために県民の立場にたって、この冬場を安心して暮らせる灯油の数量確保と価格の安定を最優先に行ってもらうよう、今後も、灯油の安定供給を求め運動をすすめてまいります。引き続き生協配達灯油への利用結集をお願い致します。
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