第372号（2013.03.29)

●2012年度冬灯油（10月1日〜4月26日）の価格について以下のように決定しました。 1．2012年度冬灯油の決定価格　　　　　　※今シーズン、割戻しはありません。 　 10/1-1/25 1/26-4/26   １�g １缶18�g １�g １缶18�g お任せ給油 93.0 1,674 98.0 1,764 個　缶 94.0 1,692 99.0 1,782 「シーズン通し平均価格」は１�g95.53円・18�g１缶1,720円（税込） シーズン中に800�g以上利用された方には、上記価格よりさらに「総量値き」を行います。総量値引き後の「シーズン通し平均価格」は１�g94.93円・18�g1缶1,709円（税込） ２．宮城県生協連は県内各生協と組合員の運動によって、以下の点を実現しました。 県生協連の灯油モニターによる県内60店舗の中の「安値10店」の平均通し価格1�g当り96.89円（18�g１缶当り1,744円）より安い価格となりました。尚、モニター調査対象価格は＜誰でも利用できる価格＞が基本になります。「抱き合わせ価格」や「SS周辺だけの配達対応価格」等と判断される場合については、安値10店の対象から除外しています。 2012年度清算平均通し価格18�g1缶1,709円(税込)は、県生協連灯油モニター60店調べの平均通し価格1缶1,789円(税込)より1缶当り80円安い結果となり、総額約1億2618万円の家計支出削減に貢献できました。 資源エネルギー庁公表の平均通し価格１缶1,797円より１缶当り88円安い結果となり、総額約1億3880万円の家計支出削減に貢献できました。 『安心』『便利』生協の灯油の利用結集のため、エイブル・委員会・集い・子育てふれんずニュース・ふれあい便利用者への案内と、納品書コメント・請求書・灯油配達員チラシ配布での案内を行い、委員会で灯油アンケートの実施、灯油学習会・灯油モニター説明会を開催しました。 要請行動を以下のように行いました。　 11月29日：東北灯油懇談会への宮城県連出席（経済産業省主催） 12月4日：宮城県議会議長への意見書提出（宮城県協同組合こんわ会） 12月6日：宮城県への要請行動（宮城県連） 12月5日：経済産業局、12月7日：昭和シェル石油東北支店、12月11日ＪＸ日鉱日石エネルギー東北支店への要請行動（東北6県連） 1月24日：35市町村議会議長宛「石油製品高騰への特別対策と石油製品の適正価格・安定供給を実現する行政施策強化の意見書提出を求める陳情書」の送付（宮城県連） 2月6日：石油連盟・経済産業省・消費者庁への要請行動（北海道連・東北6県連） 2月7日：名取市議会議長・副議長への陳情（宮城県連） 2月21日：宮城県内35市町村長あてに、「灯油高騰対策に関する要請」を送付（宮城県連） ◆宮城県生協連は、今後も組合員の利用結集で安い灯油価格を実現するために、様々な運動に取り組んでいきます。