●3月9日(土)、TPPから食とくらし・いのちを守るネットワーク宮城(以下、反TPPネットワーク宮城)とJAグループ宮城共催による『TPP交渉参加断固阻止宮城県民緊急集会』が開催され、約800人が参加しました。
3月9日(土)、電力ホールにおいて、『TPP交渉参加断固阻止宮城県民緊急集会』が、反TPPネットワーク宮城とJAグループ宮城の共催で開催され、農協、漁協、森林組合、商業者、生協関係、医療関係、消費者団体などから、約800人が参加しました。
はじめに、ネットワーク代表世話人で宮城県農業協同組合中央会の菅原章夫会長が主催者挨拶を行いました。来賓として出席した、自民党の秋葉賢也衆議院議員・伊藤信太郎衆議院議員・西村明宏衆議院議員・土井享衆議院議員・熊谷大参議院議員、民主党の岡崎トミ子参議院議員・郡和子衆議院議員の方々から、TPP交渉参加反対へ向けての激励の挨拶がありました。
続いて、全国農業協同組合中央会農政部の小林寛史部長から、「日米首脳会談を受けたTPPに関するJAグループの考え方」について情勢報告がありました。
その後、『TPP交渉参加反対』の決意表明が、南三陸農業協同組合の高橋正代表理事組合長、みやぎ生協の荒木優子理事、宮城県保険医協会の北村龍男理事長、仙台中央法律事務所の野呂圭弁護士の4人からありました。集会アピールの採択後、会場の参加者全員で「TPP交渉参加は断固反対」のガンバロー三唱を行いました。
閉会挨拶を、ネットワーク代表世話人で宮城県生協連の齋藤昭子会長理事が行った後、参加者は横断幕やのぼりを手に仙台市青葉区商店街をデモ行進しました。 |
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