県連速報
第476号(2015.12.25)

●全国の生協から寄せられた台風18号被災者支援募金1,596万円を宮城県に贈呈しました。   

 今年9月の台風18号による記録的豪雨により、茨城県、栃木県、宮城県では大きな被害がでました。
 被災者支援のため、日本生協連では全国に支援のための募金を呼びかけ、73生協から総額1億5,9619,233円の募金が寄せられました。被災地の被害状況に応じ、茨城県、栃木県、宮城県に配分され、宮城県にお贈りする額は1,5961,923円となりました。

 宮城県連が全国の生協を代表して、宮城県へ募金の贈呈を行いました。

 12月24日(木)9時から宮城県庁副知事室において贈呈式を行い、宮城県生協連の宮本弘会長理事から宮城県の若生正博副知事に目録を贈呈しました。  
 宮本弘県連会長理事からは、「生協には、困ったときはお互いさまという考え方があります。全国の生協の組合員のそうした気持ちが寄せられ大きな募金になりました。被災者の皆さまに有効に活用いただけましたらと思います。」と挨拶がありました。
 若生副知事からは、「生協には東日本大震災の際にも10億円をこえるご支援いただき、今回またご支援いただくことに、大変感謝しており、有効に活用させていただきます。」とのお言葉をいただきました。また、宮城県からは、村井知事名の感謝状もいただきました。 贈呈式について、東北放送が取材し、昼と夜のニュースで紹介されました。

 


 
      


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