県連速報
534号(2017.11.20)

●東北経済産業局主催「平成29年度東北地方灯油懇談会」参加報告

11月17日(金)東北経済産業局5A・B会議室において、東北経済産業局主催「平成29年度東北地方灯油懇談会」が開催されました。
この懇談会は、灯油の流通及び取引に関する諸問題について、学識経験者、消費者、販売業者及び行政関係者が参加・懇談し、情報共有と意見交換を通じ、灯油の安定供給と流通の健全な発展に資することを目的に開催されました。  

学識経験者、東北各県消費者代表、石油元売会社、石油連盟、石油情報センター、石油商業協同組合、生協連、資源エネルギー庁、東北経済産業局、各県消費者行政担当等から約50人が参加しました。  

資源エネルギー庁資源・燃料部石油流通課の小山和久課長より「石油流通を取り巻く状況について」、石油連盟調査・流通業務部の小野森彦部長より「わが国の灯油需給について」、一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センターの市原秋男事務局長より「わが国の灯油価格について」、それぞれが報告がありました。
その後、消費者代表の質問・意見にこたえる形で意見交換がおこなわれました。  

東北6県の生協連を代表し、生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合エネルギー事業本部の矢野敏昭本部長が参加し、今冬の灯油価格の状況及び組合員のくらしを守る視点での適正価格の設定、安定供給に努力することを説明しました。



      
 

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