| ●2018年度夏の生協灯油暫定価格を決定
１．今夏の配達灯油暫定価格（税込）は、以下の通りとします。
※夏灯油価格は、例年通りお任せ給油のみ。仕入価格の変動によって暫定価格を変更することがあります。
（梅雨時までの個缶利用者はプラス1.0円の１リットル93.0円、１缶・18㍑当り1,674円となります）
２．配達期間 2018年4月30日（月）～ 9月21日（金） ※配達地域 県内全域（一部離島などを除く）
３．灯油価格の状況
（１）今後の原油価格・為替・原油輸入価格・国内卸価格は、現在とほぼ同じ価格での動きと見ています。
（２）東商取原油先物価格の見通しとしては、WTI原油先物価格となりますが、3月12日現在4月から9月まで60ドル～62ドルの動きとなっており、現在と同じ水準となっています。（3月13日現在中東原油価格は61.45ドル、2017年3月平均51.18ドル）
3月12日時点 TOCOM原油WTI先物価格
| 1バレル：ドル |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
東証取原油
先物価格 |
62.12 |
62.01 |
61.81 |
61.47 |
61.04 |
60.56 |
（３）為替は、米国の経済状況や株価・長期金利の動きにより変動しますが、ほぼ現状と同じ動向と見ています。3月の為替は105円～107円での動きで、今後も105円～110円と見ています。【3月13日現在106.62円、2017年3月平均113.77円】
（４）今後の原油価格は、OPEC加盟国の減産・非OPEC（石油輸出国機構）加盟産油国の協調減産は継続しますが、米国シェール掘削リグの増加による増産により、価格の上昇は抑えられると見ています。
（５）現時点での原油価格の予測を60～63ドル、為替は105円～110円としました。今後、予測範囲を越した場合は卸価格が上昇しますので、暫定価格を途中変更する場合があります。
（６）夏灯油暫定価格が資源エネルギー庁公表価格より加重平均価格で高くなった場合は、11月の請求書にて割戻します。
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