●消費生活協同組合等に対する厚生労働大臣表彰において、組合表彰として「みやぎ生活協同組合（理事長:宮本弘）」、個人表彰として「芳賀唯史さん（宮城県生活協同組合連合会顧問）」が表彰されました
厚生労働省では、消費生活協同組合法（昭和23年法律第200号）施行を記念し5年毎に、消費生活協同組合法の理念にのっとって健全な事業運営を行い、他の模範と認められる消費生活協同組合（連合会）並びに組合役員に対し、厚生労働大臣表彰を行なっています。この表彰は、その功績をたたえ労苦に報いるとともに、併せて組合の健全な発展に寄与することを目的としています。
本年度は、消費生活協同組合法施行70周年を記念した表彰が実施され、表彰式が10月30日（火）、厚生労働省2階講堂において行われました。
この度、宮城県の生協および関係者から、次の組合及び個人が表彰されました。
１．被表彰者
（1）組合表彰
組合名：みやぎ生活協同組合（理事長:宮本弘）
主な功績：東日本大震災で被災した地域の産業、生産者への復興支援、産直活動などを通じた地産地消活動、こーぷ委員会活動等を通じた組合員による運営参加、地域での支え合い活動、低炭素社会の構築にむけた環境配慮、環境保全活動などに取り組み、地域社会の発展に資する活動に積極的に取り組んだ。
（2）個人表彰
氏名：芳賀唯史さん（宮城県生活協同組合連合会顧問）
主な功績：東北大学生協専務理事、みやぎ生協専務理事・理事長、宮城県生活協同組合連合会会長理事、コープ東北サンネット事業連合理事長、日本生協連の専務理事などを務め、宮城県内の生協の発展に尽力するとともに、組合全体の発展に貢献した。
２．全国の被表彰組合（者）
消費生活協同組合（連合会） 30 組合、 組合役員 40 人
３．過去の宮城県関係の被表彰組合
組合表彰としては、1963年宮城県学校生協、1998年宮城県生活協同組合連合会、2008年東北大学生活協同組合が表彰されています。個人表彰は過去にはありませんでした。
芳賀唯史宮城県生協連顧問（前列右から3番目） |
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