595号(2019.11.18)

●11月12日(火)県連臨時理事会を開催し、以下の内容について議決いたしましたのでご報告いたします

1.大越健治みやぎ生協理事長代行を新会長理事に互選しました

宮本弘会長理事から県連会長理事辞任の意向が示されておりましたことから、1112日(火)に県連臨時理事会を開催し、宮本弘前会長理事の退任を確認し、後任として大越健治みやぎ生協理事長代行を宮城県生協連会長理事に互選いたしました。 (写真右)
宮本弘会長理事は、10月31日(木)付でみやぎ生活協同組合の代表理事・理事長を辞任しました。このことに関しまして、会員生協や関係の皆さまに、ご心配をおかけすることとなり大変申し訳ありませんでした。改めて生協理念に立ち返り、地域の負託にこたえられるよう信頼の回復に努めていきます。前会長理事在任中は当会に対しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
今後とも尚一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


2. 台風19号により多大な被害を受けた会員生協に見舞金を贈呈することとしました
  

大型で非常に強い台風19号による影響で、宮城県内はじめ福島県や岩手県、その他の地域でも甚大な被害となりました。宮城県生協連の会員生協にも被害をもたらしました。
生協あいコープみやぎでは、本部の建物やセットセンターが50cm~1m程浸水したほか、配送トラック5台・車8台が廃車となるなどの被害がありました。みやぎ仙南農協では、丸森支店が床上70cm浸水、ライスセンター冠水で機械不良、2つの倉庫で貯蔵していたお米が水に浸るとともに、農家では保管していた玄米の多くが浸水しました。大学生協みやぎインカレと大学生協事業連合では、大学生協仙台会館の地下駐車場が水没したことで、地下にあった電気室が壊れ、停電・断水となりました。また、大学生協事業連合の車5台が廃車となるなどの被害がありました。
2011年度以降、任意積立金として積み立ててきました震災復興・災害支援等積立金より、多大な被害を受けられた生活協同組合あいコープみやぎ、大学生協事業連合、みやぎ仙南農協の3会員に、各50万円を見舞金として贈呈することとしました。

  

      

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