600号(2020.01.10)

●1月8日(水)全国の生協から寄せられた台風19号被害緊急支援募金約3,000万円を宮城県に贈呈しました

2019 年 10 12 日から13 日にかけて上陸した台風 19 号による暴風雨や川の氾濫等により、東日本を中心に多数の死者・行方不明者、住宅への浸水など甚大な被害が発生しました。日本生協連は、昨年10月18日~12月20日の期間で、台風19号被害緊急支援募金を全国の生協に呼びかけ、総額284,133,873円が寄せられました。

1月8日(水)宮城県庁4階の副知事応接室において、宮城県生協連の大越健治県連会長理事が全国の生協を代表して、遠藤信哉副知事に宮城県分として30,046,827円の募金の贈呈を行いました(災害救助法適用の1都13県のうち、自都県内被災者へ義援金をお渡しできる枠組みの111県へ被害状況により配分して贈呈)。
大越健治県連会長理事からは、角田・丸森地区に職員を復興支援ボランティアとして派遣していること、丸森災害ボランティアセンターでの運営支援活動、みやぎ生協・コープふくしま、コープあいづが共同して、「台風19号宮城・福島被害 被災者・めぐみ野生産者緊急支援募金」を行ったことなどの紹介がありました。
遠藤副知事からは、「人的・物的面での復興支援に感謝申し上げます。被災者が一日でも早く安心して暮らせるよう、これからの寒さ対策も考え義援金を大切に使わせていただきます」とのお言葉をいただきました。

   
 遠藤副知事(左)と大越県連会長理事(右  左から、井形日本生協連北海道・東北地連事務局長、倉田コープ東北サンネット事業連合理事長、遠藤副知事、大越県連会長理事、野崎県連専務理事

 

■参加者

宮城県 遠藤信哉副知事、消費生活・文化課職員
生 協     宮城県生協連会長理事 大越健治
コープ東北サンネット事業連合理事長 倉田秀昭 
日本生協連北海道・東北地連事務局長 井形貞祐 
宮城県生協連専務理事 野崎和夫  

※取材マスコミ・・・河北新報・毎日新聞

 



     

Copyright(C) 宮城県生活協同組合連合会 All rights reserved.無断転載を禁じます