629号(2021.06.25)

●宮城県生協連第52回通常総会を開催しました

・開催日時:2021年6月22日(火)午前10時30分開会
開催場所:仙台市青葉区柏木1-2-45 フォレスト仙台2フォレストホール
・出席者:本人出席12人、書面出席31人、合計43人の代議員が出席
・議事:1号議案~第7号議案が提案され、全議案満場一致で採択されました。

2021年度活動計画では、
①震災復興と防災・減災に向けた取り組み
②食の安全・安心、国内農林水産畜産業を守る取り組み
③消費者行政の充実強化を求める取り組み
④安心して暮らせる地域社会をめざす取り組み
⑤平和とよりよき生活をめざす取り組
⑥エネルギー政策の転換と放射能汚染問題への対応を求める取り組み
⑦行政・協同組合間・他団体との共同の取り組み
⑧会員生協との共同の取り組みなどを行うこととしました。新型コロナウイルス感染症に対応した取り組み、会員生協の貧困対策や地域課題への貢献の取り組みに対し支援すること、アルプス処理水海洋放出に反対するオンライン署名に取り組んでいきます。

定款の一部変更、会費規約の一部変更を行いました。役員補充選任により、藤巻正之さん(大学生協事業連合常務理事)、尾本満雄さん(みやぎ仙南農業協同組合常務理事)が理事に就任しました。

会員生協人の代議員から以下の発言がありました。みやぎ生協の藤本富江代議員から「西多賀子ども食堂への支援について」、生協あいコープみやぎの藤田紀子代議員から「『2025年ビジョン』と地域循環型畜産について」、松島医療生協の三浦久恵代議員から「健康チャレンジの取り組みについて」、東北大学生協の佐藤優之介代議員から「コロナ禍で工夫した事業活動と組織活動について」発言がありました。

最後に、総会決議「『平和で持続可能な社会』『安心して暮らせる地域社会』をめざし、協同の力を発揮しましょう」が満場の拍手で採択され、県内の生協運動の連携を確認する総会となりました。


     
会長理事あいさつ   祝辞の紹介
     
 議案提案 採決の様子  総会決議提案

 



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