県連速報
第146号(2005.11.11)
 
 11月9日、仙台で第2回北海道・東北6県の生協連主催で、灯油政策交流会と灯油の安定供給と安価な価格実現を求めるため、要請行動を行いました。
 仙台では公正取引委員会と特約店へ、東京へは代表団を組織し、資源エネルギー庁と石油元売り本社2社に要請行動を行いました。

 この間の原油価格の高騰に伴い、本格的な冬を迎えて昨年を大幅に上回る灯油価格となり、私たちの家計を圧迫しくらしを直撃する厳しい状況です。生活必需品である灯油の価格や数量の確保についても見通しが立たない状況です。
 このため北海道・東北6県の生協連は、価格の安定と数量確保を求め、政策交流会を開催し各県から40人が参加しました。宮城県農協中央会からは連帯のご挨拶、宮城県漁連からはメッセージをいただきました。
 交流会終了後、仙台は公正取引委員会と特約店、東京は資源エネルギー庁と石油元売本社2社に灯油の安定供給と安価な価格実現を求めて要請行動をおこないました。


【要請先】
1.経済産業省 資源エネルギー庁 長官 小平信因
2.公正取引委員会事務総局 東北事務所長 五十嵐秀雄 様
3.新日本石油株式会社 販売総括部長 神野康夫
4.出光興産株式会社 常務執行役員販売部長 福永青磁 様 
5.木|佐藤燃料株式会社 会長 佐藤傳吉

【参加生協】 北海道生活協同組合連合会、生活協同組合コープさっぽろ、生活協同組合道央市民生協、青森県生活協同組合連合会、生活協同組合コープあおもり、秋田県生活協同組合連合会、秋田県北生活協同組合、岩手県生活協同組合連合会、いわて生活協同組合、岩手県学校生活協同組合、宮城県生活協同組合連合会、みやぎ生活協同組合、山形県生活協同組合連合会、生活協同組合共立社、福島県生活協同組合連合会、生活協同組合コープふくしま、生活協同組合コープあいづ、福島県南生活協同組合、日本生活協同組合連合会北海道・東北地連