県連速報
第161号(2006.8.29)

●8月25日、北海道・東北7道県の生協連が仙台で灯油政策交流会と、灯油の安定供給と安価な価格を求めるため、集会と要請行動を行いました。

 昨年からの原油価格高騰にともない、今冬の灯油価格や数量の確保について見通しが立たない状況です。
 このため北海道・東北7道県の生協は、今後の運動方針や価格の安定と数量確保を目指す取り組みを統一してすすめるため、政策交流会を行いました。
 午後からは、灯油の安定供給と安価な価格実現のため、集会と要請行動が行われ宮城県農協中央会から連帯のご挨拶、宮城県漁連と日専連宮城県連合会からはメッセージをいただきました。参加生協で要請内容が確認され、集会後36人の参加者が4グループに分かれ、要請行動を行いました。
灯油政策交流会 公正取引委員会事務総局の渡辺健一東北事務所長に要請書を手渡す宮城県生協連齋藤専務理事 
 
要請先
1、経済産業省東北経済産業局 局長 長谷川栄一様
2、公正取引委員会事務総局  東北事務所長 渡辺健一様
3、新日本石油株式会社    東北支店長  馬渡 渉様
4、昭和シェル石油株式会社  東北支店長  白木 郁様

参加生協 北海道生活協同組合連合会、生活協同組合コープあおもり、秋田県北生活協同組合、秋田市民消費生活協同組合、岩手県生活協同組合連合会、いわて生活協同組合、岩手県学校生活協同組合、宮城県生活協同組合連合会、みやぎ生活協同組合、山形県生活協同組合連合会、生活協同組合共立社、福島県生活協同組合連合会、生活協同組合コープふくしま、生活協同組合コープあいづ、とちぎコープ生活協同組合、日本生活協同組合連合会北海道・東北地連