県連速報
第229号(2008.10.29)
●冬灯油暫定価格の引き下げを決定 

 10月28日(火)宮城県生協連理事会は、2008年冬灯油の暫定価格を11月3日(月)の配達分より、1g当り13円値下げすることを決定しました。

単位円・税込み価格

対象期間

10月6日〜11月2日

11月3日(月)〜

 

1g

1缶:18g

1g

1缶:18g

お任せ給油

110.0

1,980

97.0

1,746

個  缶

111.0

1,998

98.0

1,764

この暫定価格は、灯油をめぐる大きな環境変化がある場合は期間中でも修正することがあります。来年4月には、この冬の生協灯油精算価格を発表し、暫定価格との差額を精算します。

【変更理由】
@ この間、一時1バレル147ドル(7月)を突破する勢いで高騰を続けていたWTI原油価格が、アメリカの金融不安に端を発した景気後退による石油需要の減少で原油価格も下落の傾向に転じ、10月23日現在で66ドルを割り込むという状況になっています。
A 11月仕切価格は10月仕切価格比1g当り13.0円の値下げになります。
B   このような状況下で、暮らし応援のために、灯油価格を一段と引き下げることとしました。暫定価格という性格上、冬灯油期間内は、この価格設定で実施したいのですが、原油情勢の急激な変化があった場合は、変更することもあります。

 宮城県生協連は灯油価格のプライスリーダーとして、値下がり局面に適切に対応し、より生協灯油への利用結集をめざしていきます。