県連速報
第257号(2009.10.08)

●宮城県に対して「灯油に関する要請書」を提出しました。

 10月7日(水)宮城県に対し「灯油に関する要請書」(PDF:111KB)を環境生活部消費生活・文化課の渡辺龍明課長に提出しました。県からは消費生活・文化課の佐藤謙一副参事兼課長補佐、佐々木信一課長補佐、高田 仁主任主査、保健福祉部保健福祉総務課の石川佳洋主幹兼企画員が出席し、生協連からは齋藤昭子会長理事、加藤房子常務理事、野崎和夫事務局長、みやぎ生協からは沼倉優子副理事長が出席し懇談しました。

 参加者からは、「石油業関係団体への要請を常時実施しておいてほしい。」「中山間地でガソリンスタンドが減少しているが、安定供給面では大丈夫なのか。」「介護福祉施設等への支援を考えてほしい。」など要望が出されました。県からは、「価格については、今後も注視していく。」「暖房費の助成等については、国の対策、社会情勢を見て判断する。」「安定供給を石油元売へ要請していく。」との説明がありました。

←要請文を読み上げる加藤常務理事