県連速報
第259号(2009.10.20)

●昭和シェル石油(株)東北支店に対して「家庭用灯油に関する要望書」を提出しました。
 
 1020日(火)昭和シェル石油(株)東北支店に対し「家庭用灯油に関する要望書」(PDF:95KB)を提出しました。昭和シェル(株)東北支店からは石倉利康企画課長が出席し、生協連からは齋藤昭子会長理事、加藤房子常務理事、野崎和夫事務局長、みやぎ生協からは木村 孝燃料・家電グループ統括、日生協北海道・東北地連からは斉藤浩輝事務局員が出席し懇談しました。

 石倉課長から、灯油在庫量の推移や原油価格の動向などについて資料に基づき詳しく説明していただきました。その後、参加者から「需要の低迷要因は、暖冬の影響だけではなく、企業の経営不振や価格が不安定なための買い控えもあると思われる。」「東北地方に限定した在庫量は教えてもらえないのか。」「供給不測の事態が生じた場合、どこが責任を持つのか不安である。」などの意見が出されました。石倉課長からは、「現在の在庫量で安定供給には十分な量であるとの認識である。」「石油連盟で行う在庫量の把握にも限界がある。」「今後も安定供給に努めていく。」との説明がありました。

 



石倉課長の説明を聞く参加者