県連速報
第263号(2010.02.12)

●「消費税率引き上げをやめさせるネットワーク宮城」の世話人、事務局9人が、28日(月)に上京し、峰崎直樹財務副大臣と吉田おさむ民主党副幹事長に対して、『消費税率引き上げ反対』の要請懇談を行いました。

 「消費税率引き上げをやめさせるネットワーク宮城」(消費税ネット)は、21日(月)民主党宮城県連に内閣総理大臣宛の『消費税に関する要請書』(PDF)を提出しました。そして、28日(月)消費税ネットの世話人、加盟団体役員および事務局9人が上京し、岡崎トミ子参議院議員の取り計らいにより、峰崎直樹財務副大臣と吉田おさむ民主党副幹事長と要請懇談することができました。
 参加者からは、「景気低迷の中で消費税率が2桁になっては、生活していけない。」「商業者は、経営を維持していくのが大変になる。」「消費税率引き上げによらない財源確保を切に要望する。」など消費税率引き上げ反対を強く主張してきました。
 また、県選出国会議員などにも要請書を持参して陳情活動を行いました。

峰崎直樹財務副大臣(中央)

吉田おさむ民主党副幹事長(左)

(敬称略)
要請懇談先 峰崎直樹財務副大臣(参議院災害対策特別委員長室)
吉田おさむ民主党副幹事長(衆議院・院内13控室)
参加者 沼倉優子・大友千佳子・佐藤妙子・稲葉弘子(みやぎ生協)
伊藤貞夫・永澤利夫(宮商連)、黒澤武彦(仙台市商業政策協議会)
小野寺基純(日専連)、加藤房子(県連)