県連速報
第283号(2010.09.02)

●9月1日(水)フォレスト仙台第2フォレストホールにおいて『2010年度灯油学習会』を開催しました。

 91日(水)午前1030分よりフォレスト仙台2階第2フォレストホールにおいて、『2010年度灯油学習会』を開催しました。2010年度宮城県生協連灯油モニター、みやぎ生協、生協あいコープみやぎから100人が参加しました。
 はじめに、生協灯油DVD紙芝居「ホッとする約束」を上映しました。

 続いて、「最近の石油情勢について」と題して、石油連盟総務部の橋爪吉博広報グループ長からお話がありました。オール電化住宅や太陽光発電など、石油離れが昨今叫ばれているが、石油は利便性・経済性・供給安定性が
あり、分散型エネルギーとして、災害に強く、阪神淡路大震災でも、ガソリンスタンドが火災にあわず、災害拠点となったこと。そして今後の原油価格の見通しや石油製品小売価格の動向についても話され、石油が暖房だけでなく、私たちの生活に深い関わりのあるものだということがわかりました。また、新価格体系の導入と、石油業界の安定供給の取組などについて説明がありました。
 その後、東北石油システムセンターの川島金弥長から、エコフィールの導入補助金制度についての説明がありました。
 最後に、みやぎ生協共同購入運営部の菊地慎一郎課長から、“安心・楽チン・お得”な生協お任せ給油についてのお話があり、「生協灯油」の利用を呼びかました。


●「2010年度宮城県生協連灯油モニター説明会」を開催しました。

 9月1日(水)午後1時よりフォレスト仙台5階会議室において、「2010年度宮城県生協連灯油モニター説明会」を開催しました。
 今年度は62人の登録があり、当日は41人の灯油モニターが参加しました。灯油モニターの価格調査の意義と重要性や調査方法、報告のルールについて確認し、正確な調査を行うために、情報交換を行いました。