県連速報
第332号(2012.04.24)

●4月23日(月)村井嘉浩宮城県知事との懇談会を開催しました。

4月23日(月)江陽グランドホテル4階真珠の間において、村井嘉浩宮城県知事と宮城県生協連会員役職員29人との懇談会を開催しました。
初めに、宮城県生協連の齋藤昭子会長理事と村井嘉浩県知事より挨拶がありました。
懇談に入る前に、全国の生協から寄せられた募金の第7次分8,232万円を知事に贈呈しました。
その後、会員生協の活動紹介として、みやぎ生協の宮本弘専務理事から、食のみやぎ復興ネットワークと、その取り組みから生まれた商品の紹介、また、みやぎ生協が県内4箇所で行っているボランティアセンターの活動と、みやぎ生協が独自に作成した震災の振り返りの検証を取りまとめた冊子の紹介がありました。続いて、松島医療生協の青井克夫専務理事から、東松島市を中心とした被災者支援活動についての報告と国に対する要望などが話されました。東北大学生協常任理事の長谷川敬さんからは、学業継続支援募金の取り組みとボランティア活動についての報告がありました。
参加者からは、エネルギーの地産地消に対する県のスタンスや、放射能問題により生活が一変してしまったことなど、幅広い意見が出され、交流を深めることができました。
全国の生協から寄せられた募金「第7次分」の目録を贈呈 活動紹介をする参加者