県連速報
第376号(2013.04.24)

●4月23日(火)若生正博宮城県副知事との懇談会を開催しました。

 4月23日(火)江陽グランドホテル4階真珠の間において、若生正博宮城県副知事と宮城県生協連会員役職員22人との懇談会を開催しました。
 なお、村井嘉浩宮城県知事とは、日程調整がどうしてもつかず、今年度は、若生正博宮城県副知事にご対応いただくことになりました。
 
はじめに、宮城県生協連の齋藤昭子会長理事と若生正博副県知事より挨拶がありました。
 その後、宮城県生協連および会員生協から活動報告がありました。宮城県生協連の加藤房子常務理事から、2012年度活動報、みやぎ生協の宮本弘専務理事から、県内全35市町村との間で締結した「高齢者見守り」の取り組みについての紹介がありました。続いて、みやぎ県南医療生協の「みやぎ虹の架け橋復興支援センター」開設などについての報告を県連の野崎和夫専務理事が代理で報告しました。東北大学生協学生理事の田裕哉さんからは、学業継続支援募金の取り組みや復興応援メニューの提供、震災を風化させない取り組みについての報告がありました。
 参加者からは、被災から一日も早い生活の再建・再生ができるよう対応を望むこと、食のみやぎ復興ネットワークの取り組み紹介、被災地ボランティア活動についてなど、幅広い意見が出され、交流を深めることができました。
若生正博宮城県副知(右)齋藤昭子会長理事(左) 懇談会の様子