●2013年度冬の生協灯油暫定価格を決定
1.今冬の配達灯油暫定価格(消費税込)は、以下の通りとします。
お任せ給油価格 |
1㍑100.0円 |
18㍑1缶1,800円 |
個缶価格 |
1㍑101.0円 |
18㍑1缶1,818円 |
※2012年度冬シーズンの配達量の構成比は、お任せ給油78.3%、個缶21.7%でした。 |
2.配達期間 2013年9月30日(月)~2014年4月25日(金) ※配達地域 県内全域(一部離島などを除く)
3.灯油価格の状況
中東原油価格は、1バレル105~110ドルと高値が継続しています。また、経済政策による円安により1ドル100円程度と昨年に比べて約20円円安になっています。そのため、2013年度の冬灯油暫定価格は、原油が異常高騰となった2008年以来の高い価格水準となっています。
原油価格の上昇要因として、欧米経済の回復期待・イラン核開発問題・エジプト・シリア情勢の緊迫化など予測が難しい情勢があります。今後の動きを注目していく必要があります。
9月9日生協独自調査(20件)の宮城県内価格は、1㍑平均101.3円であり、9月9日発表の資源エネルギー庁報告によると1㍑平均102.6円でした。
こうしたなか、宮城県生協連は今冬の灯油価格を9月の県内灯油市況を下回る暫定価格を設定することによって、灯油の安定供給と価格の引き下げに努力し、組合員の家計負担を少しでも軽くすることに貢献していきます。
9月19日(木)11時から県政記者会(県庁)にて、マスコミに対し宮城県生協連の野崎和夫専務理事が報告しました。
【取材にきたマスコミ】東北放送・東日本放送・宮城テレビ・仙台放送・NHK・河北新報・朝日新聞・毎日新聞・産経新聞・燃料油脂新聞
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記者発表する野崎専務理事 |
●9月19日(木)「宮城県生協連灯油対策本部」を設置しました。
灯油価格が高値で暮らしを直撃する厳しい状況から、「宮城県生協連灯油対策本部」を設置しました。灯油情勢の変化に応じてメンバーへの情報提供や行政・元売への要請行動等迅速な対応で万全を期します。
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