第393号(2013.10.09)
●昭和シェル石油(株)東北支店に「家庭用灯油に関する要請書」を提出しました。
10月9日(水)昭和シェル石油(株)東北支店に対し「家庭用灯油に関する要請書」(PDF)を、岩手県生協連の吉田敏恵専務理事が、寺内潤企画課長に提出しました。
その後、寺内課長から石油情勢、国内の灯油価格動向や在庫量についての詳しい説明がありました。今後も為替の影響により、原油価格は高止まりのまま進むと思われるが、アメリカの金融政策の動向によっては緩和されるかもしれないとお話されました。
参加者からは、「東北に住む者にとっては、灯油は欠くことのできない生活必需品であることを認識しておいていただきたい」「エネルギー供給を行っているという社会的責務を自覚しておいてほしい」「冬場の灯油価格の仕切り価格の上げ幅は、独歩高としかとれないものだ。説明を受けてはいるが、納得できる回答になっていない」など意見・要望が出されました。
◆要請行動参加者◆
齋藤昭子会長理事・野崎和夫専務理事・加藤房子常務理事(宮城県生協連)、
吉田敏恵専務理事(岩手県生協連)、
斉藤浩輝(日本生協連)、木村孝統括(みやぎ生協)