●1月9日(木)、「消費者行政の充実強化をすすめる懇談会みやぎ」及び宮城県生協連は、「平成26年度仙台市食品衛生監視指導計画(案)」に対し意見を提出しました。
食品衛生に関する監視指導等については、食品衛生法の規定に基づき「食品衛生監視指導計画」を毎年度定めることになっています。
仙台市では、この「食品衛生監視指導計画」を平18年9月に策定した「仙台市食品の安全性確保に関する基本方針」に基づくアクションプランのひとつと位置づけています。平成26年3月に策定するため、「平成26度仙台市食品衛生監視指導計画(案)」に対する意見募集を1月9日まで行っています。
外食食品の偽装表示問題は、消費者に表示に対する不信感を抱かせました。特に、食物アレルギーを持つ人にとっては、命に関わる重大な危険を孕む問題です。また、食品中の放射性物質に対する消費者の不安は、依然として続いています。
このようなことを受け、「消費者行政の充実強化をすすめる懇談会みやぎ」は、仙台市の食品安全行政が、仙台市民の生命・健康が最優先という視点になるよう意見を提出しました。(PDF)
また、宮城県生協連も、同様の内容で意見を提出しました。(PDF) |