県連速報
第456号(2015.7.8)

7月8日(水)、村井嘉浩宮城県知事との懇談会を開催しました


 7月8日(水)江陽グランドホテル4階真珠の間において、村井嘉浩宮城県知事と宮城県生協連会員役職員17人との懇談会を開催しました。懇談をとおして県行政のトップである知事より県の施策を伺うとともに、生協の取り組みや活動への理解を深めていただく場となりました。
 
 はじめに、宮城県生協連の宮本弘会長理事と村井嘉浩知事より挨拶がありました。その後、会員生協から活動報告がありました。

 みやぎ生協の大越健治専務理事から、家計再生支援とコープフードバンクの活動についての紹介がありました。
 続いて、生協あいコープみやぎの高橋千佳副理事長から、宮城の地産地消の食べ物の安全安心を守る取り組みについて報告がありました。
 松島医療生協の青木幹子副理事長から、地域包括ケアシステムに向けた医療生協の地域における取り組みについて報告がありました。
 東北大学生協の峰田優一専務理事から、学生の生活経験や震災の体験を先輩から後輩に伝える活動についての紹介がありました。

 その後、村井嘉浩知事から各報告に関して感想が述べられ、消費者目線での生協の取り組みは高く評価できる、震災を風化させないための大学生の取り組みは今後も大切な活動であるとお話されました。
  参加者からは、自然エネルギーに対する補助枠の拡大、節電の取り組み、被災者に寄り添った活動、高齢者の見守りの取り組みについてなど意見が出され意見交換しました。 知事からは、県の考え方について詳しくお話しがあり、交流を深めることができました。

     
 村井嘉浩知事のあいさつ  みやぎ生協 大越健治専務理事  生協あいコープみやぎ 高橋千佳副理事長
     
 松島医療生協 青木幹子副理事長  東北大学生協 峰田優一専務理事  村井知事を囲んで


    


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