県連速報
第479号(2016.02.04)

●「戦争させない、9条守れ」の多くの声をさらに結集します!1月24日(日)「安保法制廃止みやぎネット」が発足。300人以上が参加し、安保法制廃止に向けて発進しました。

 1月24日(日)仙台弁護士会館で、宮城県で幅広い団体・個人が安保法制廃止の1点で連携する「安保法制廃止みやぎネット」のキックオフ集会が開かれ、会場に入りきれない人もでるほどののべ300人以上が参加しました。
  これまでの安保法案成立を止める運動では、集会開催のつど実行委員会などで参加を募ってすすめてきました。安保法制の強行採決による可決・成立を受けて、広がった「戦争するな、9条を守れ」の多数の声を、さらに参加結集し、恒常的な組織によって大きな世論を作っていくことを目的に「安保法制廃止みやぎネット」を立ち上げました。宮本弘県連会長理事が37人の呼びかけ人のひとりとして就任しています。

 はじめに、呼びかけ人を代表して共同代表の後藤東陽さんがあいさつし、続いて事務局の板垣乙未生さんが、発足までの経過や目的を報告、当面の活動内容である“2000万人署名”や“毎月19日行動”を提起し、拍手で確認をしました。 次に、連帯のあいさつとして、仙台弁護士会副会長の北見淑之さんと政党からあり、続いて安保関連法に反対する被災三県大学教員有志の会の郭基煥さんが「命の責任-絆から連帯へ」と題した講演がありました。さらに、SEALDs TOHOKU・安保関連法に反対するママの会・大崎九条の会連絡会・オール宮城の会・女の平和ピースアクションみやぎが、リレーでこれからの決意を表明しました。 最後に、安保法制廃止に向けて幅広い県民の声を結集して、さらに廃止の世論を高めていこうという集会アピールを満場の拍手で採択しました。

 *「安保法制廃止みやぎネット」は、安保法制に反対する宮城県の団体・個人の賛同金によって運営されています。
  ご協力をお願いします
(詳しくはこちらをご覧ください→PDF

 仙台弁護士会の北見副会長より連帯の挨拶  会場の様子


      



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