県連速報
第521号(2017.6.27)

●核兵器の使用を禁止する条約制定をめざして「ヒバクシャ国際署名」の活動がスタートしました
 ~村井宮城県知事も被爆者からの要請をうけ、署名に賛同~


「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」は、被爆者がはじめて呼びかける国際署名です。
「ヒバクシャ国際署名」推進連絡会(略:連絡会)には、日本生協連が参加しており、全国の生協に署名取組みの呼びかけがあります。

宮城県では宮城県原爆被害者の会(「はぎの会」)が呼びかけて、ヒバクシャ署名連絡会宮城が結成され、広く団体・個人の賛同を呼びかけています。

連絡会では街頭署名活動や、全国一斉行動として616Peace Wave 2017を開催しました。また69日には被爆者が村井県知事に署名要請を行い、署名に賛同をいただきました。 生協連は、ヒバクシャ署名連絡会宮城の事務局として署名活動をすすめています。みやぎ生協では、7月に全店店頭で同署名への賛同を呼びかける活動を開始します。

核兵器の使用を禁止する条約の制定にむけて、この国際署名の賛同数が世界の世論となります。
ぜひ署名活動推進にご協力をお願いいたします。

ヒバクシャ国際署名公式サイト  署名用紙ダウンロード
 
 
村井知事と「はぎの会」代表者
 
署名活動する「はぎの会」のメンバー(中央)
                     

      

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