543号(2018.01.29)

●1月25日(木)村井嘉浩宮城県知事との懇談会を開催しました

1月25日(木)江陽グランドホテル4階真珠の間において、村井嘉浩宮城県知事と宮城県生協連の会員生協役職員35人との懇談会を開催しました。懇談をとおして県行政のトップである知事より県の施策を伺うとともに、生協の取り組みや活動を紹介し、理解を深めていただく場となりました。

はじめに、宮城県生協連の宮本弘会長理事と村井嘉浩知事より挨拶がありました。
続いて、みやぎ生協の大越健治専務理事から安心して暮らせる地域づくりにむけた取り組みについて、生協あいコープみやぎの鈴木真奈美理事から電力産地応援と環境の取り組みについて、松島医療生協の蒲生功理事長から健康づくり、まちづくりの取り組みについて、宮城教育大学生協学生委員の丹野瑛允さんから健康安全まつりの取り組みについて報告がありました。

村井嘉浩知事から各報告に関して感想が述べられ、「被災者支援の活動・生活弱者へ対応した取り組み、地産地消エネルギーへの取り組み、生活習慣病予防に向けた取り組み、学生自身が健康を考える取り組みなど、県民のくらしに寄り添った各生協の取り組みが行政施策と協働し地域社会に役立っている」とお話しされました。

その後、参加者から所属生協の取り組みなどについて発言がありました。知事からは県の考え方について詳しくお話しがあり、交流を深めることができました。生協が県行政と協力しながら、安心して暮らせる地域づくりに向けて活動し、相互扶助組織としての役割を果たすことの重要性を認識する機会となりました。

 
村井知事のご挨拶
 
みやぎ生協の報告
 
生協あいコープみやぎの報告
 
松島医療生協の報告
 
宮城教育大学生協の報告
 
知事を囲んで集合写真

      

Copyright(C) 宮城県生活協同組合連合会 All rights reserved.無断転載を禁じます