545号(2018.02.06)

●核兵器の使用を禁止する条約制定をめざしてヒバクシャ国際署名を広める取り組みを進めています

宮城県生協連は、宮城県原爆被害者の会の呼びかけに応え、2017年3月10日(金)仙台福祉プラザで宮城県内14団体19人の参加により開催された「第1回ヒバクシャ国際署名推進連絡会宮城」に、事務局団体として参加しています。
]現在は、31団体55個人から賛同をいただき運動をすすめています。署名の目標は 2020 年までに、宮城県の人口の半数近くの 100 万筆と設定しました。
核保有国と日本をはじめとする同盟国が、この核兵器禁止条約を批准するかどうかは、署名をはじめとする国際的世論です。
このようなことから、宮城県原爆被害者の会とヒバクシャ国際署名連絡会宮城では、69日の村井嘉浩宮城県知事、710日の宮城県議会の中島源陽議長に引き続き、宮城県の自治体市町村長へ署名賛同要請訪問を10月~11月行いました。

現在は35市町村のうち32市町村長から署名に賛同いただいています。あわせて、県内各自治体議会へ国へ条約批准を求める意見書の提出を求める陳情も行いました。その結果、柴田町・色麻町・大衡村・白石市・南三陸町・涌谷町・蔵王町議会から、国へ意見書の提出をしていただきました。
全国では、署名賛同自治体数は1,017市町村長(20の県知事を含む)になります(※2017年12月23日現在)。

2月5日(月)には、郡和子仙台市長に連絡会宮城として署名要請を行いました。宮城県原爆被害者の会(はぎの会)の木村緋紗子事務局長から被爆体験をもとにお願いしました。郡市長は、「みなさんと思いは一緒です」と署名に賛同をいただきました。


2月5日 郡市長(中央)と連絡会宮城のメンバー
 賛同をいただいている市町村長

仙台市

石巻市

塩竈市

気仙沼市

白石市

角田市

多賀城市

岩沼市

登米市

栗原市

東松島市

大崎市

蔵王町

七ヶ宿町

大河原町

村田町

柴田町

川崎町

丸森町

亘理町

松島町

七ヶ浜町

利府町

大郷町

富谷市

大衡村

色麻町

加美町

涌谷町

美里町

女川町

南三陸町

 

 

 

 

      

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