575号(2019.02.15)

●2月14日(木)村井嘉浩宮城県知事との懇談会を開催しました

2月14日(木)江陽グランドホテル3階鴛鴦の間において、村井嘉浩宮城県知事と宮城県生協連会員生協役職員32人との懇談会を開催しました。懇談をとおして県行政のトップである知事より県の施策を伺うとともに、生協の取り組みや活動を紹介し、理解を深めていただく場となりました。

はじめに、宮城県生協連の宮本弘会長理事と村井嘉浩知事より挨拶がありました。
続いて、みやぎ生協の大越健治専務理事から『安心して暮らせる地域づくりにむけた取り組みについて』、みやぎ生協地域代表理事の緑上浩子さんから『地域での助け合い・フードバンク・家計相談の取り組みについて』、生協あいコープみやぎの鈴木真奈美理事から『プラスチック問題と紙製卵パックの取り組みについて』、松島医療生協の蒲生功理事長から『健康づくり・認知症カフェの取り組みについて』、みやぎ県南医療生協の安藤知理事長から『被災地支援とくらしのサポートセンター開設について』、東北大学生協の宮本毅裕常務理事から『東北大学における豊かなコミュニティづくりについて』、宮城大学生協学生理事の千葉樹さんから『宮城大学の学生に貢献する生協であるために』、宮城労済生協の蛭田美幸専務理事から『創立60周年と自然災害への対応・クリスロード店開店について』報告がありました。

村井嘉浩知事から各報告に関して感想が述べられ、「行政ができない地域での互助・共助の取り組み、被災者支援の活動・生活弱者へ対応した取り組み、事業面からの環境への取り組み、高齢者に配慮した地域住民へのサポート、学内でのコミュニティ形成に向けた取り組みなど、県民のくらしに寄り添った各生協の取り組みが行政施策と協働し地域社会に役立っており、行政としてどのようなサポートが必要なのか考えたい」とお話されました。  
生協が県行政と協力しながら、安心して暮らせる地域づくりに向けて活動し、相互扶助組織としての役割を果たすことの重要性を認識する機会となりました。
 
村井知事からのご挨拶 みやぎ生協の大越健治専務理事の報告  みやぎ生協地域代表理事の緑上浩子さん
 
生協あいコープみやぎの鈴木真奈美理事  松島医療生協の蒲生功理事長  みやぎ県南医療生協の安藤知理事長
 
東北大学生協の宮本毅裕常務理事 宮城大学生協学生理事の千葉樹さん  宮城大学生協は取り組みをまとめ発表しました
 
 宮城労済生協の蛭田美幸専務理事  懇談会の様子  集合写真










      

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