576号(2019.02.25)

●2018年度生協冬灯油暫定価格を変更します。

1.2018年度冬灯油お任せ給油暫定価格1㍑あたり96.0円(税込)を、3月4日()配達分から1㍑あたり6.0円値下げします。

  暫定価格の変更                                   
対象期間  9/24~11/9 11/10~12/16 12/17~3/3  3/4(月)より 
(税込) 1缶・18㍑  1㍑  1缶・18㍑   1㍑   1缶・18㍑  1㍑    1缶・18㍑ 1㍑ 
お任せ給油価格  1,728円 96.0円 1,908円   106.0円  1,728円 96.0円 1,620円 90.0円
個缶価格   1,746円 97.0円 1,926円   107.0円  1,746円 97.0円 1,638円 91.0円

2.暫定価格の変更理由
  1. 原油価格が年末年始にかけて53ドル台まで下落、国内卸価格も前回の暫定価格値下げ後、約10.0円下落となりましたが、年明け後原油価格はOPECの減産にともない60ドル台に戻し、国内卸価格も2週間で約4.3円の上昇となりました。
  2. このまま原油価格は上昇に転じ、国内卸価格も上昇すると予測し暫定価格を変更せずにきましたが、資源エネルギー庁公表価格と1月の宮城県生協連灯油モニター調査平均価格と比較すると生協の暫定価格の方が上回っている状況です。
  3. 最近の原油価格は60ドル~64ドルで動き、為替110円~111円の動きとなっており、急激な上昇要因は少ないと見ています。
  4. 春が早めにくるとの気象庁予報からすると、今後の灯油需要は急激な伸びはなく、また、2月2日時点の灯油在庫量が昨年の130%増となっており、在庫不足による卸価格の値上げもないだろうとの予測です。
  5. 原油相場および市況の価格水準をふまえ、1㍑当り6.0円の値下げを行います。


      

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