第640号（2022.02.10）

●2021年度生協冬灯油暫定価格を変更します

１．2021年度冬灯油暫定価格を、2月21日（月）配達分から「お任せ給油暫定価格1㍑当り税込3.0 円（1缶税込 54.0 円）」値上げいたします
冬灯油期間　2021年9月27日～2022年4月22日
対象期間 9月27日（月）～10月31日（日） 11月1日（月）～ 11月28日（日）  11月29日（月）～2月20日（日）  2月21日（月）～4月22日（金）
 お任せ価格(税込) １缶18㍑1,764円
（1㍑98.0円）		 １缶18㍑ 1,926円
 （1㍑107.0円）		 １缶18㍑ 1,998円
  （1㍑111.0円）		 １缶18㍑ 2,052円 
（1㍑114.0円）
 個缶価格（税込） １缶18㍑ 1,782円
（1㍑99.0円）		 １缶18㍑ 1,944円
（1㍑108.0円）		 １缶18㍑ 2,016円
（1㍑112.0円） 		 １缶18㍑ 2,070円
  （1㍑115.0円）

２．暫定価格の変更理由

  1. 原油価格上昇に伴い、1月31日現在の国内卸価格は前回値上げ開始時（11月29日）より 1㍑当たり税込 2.1円の値上げ、2月4日以降の卸価格は税込1.2円の値上げ、合計3.3円の値上げとなっています。
  2. 原油相場はウクライナや中東情勢の影響を受けるとともに、需給ひっ迫懸念等の警戒感を背景に年明け後上昇が続いています。
  3. 宮城県の平均市場価格は冬灯油開始時期が、1㍑当たり税込100.9円（1缶1,817円）、前回値上げ開始時が1㍑当たり税込111.7円（1缶2,010円）、1月31日現在1㍑当たり税込114.5円（1缶2,061円）と上昇し続けています。
  4. 引売業者は1月31日現在1㍑当たり税込121.1円（1缶2,180円）で販売しています。
  5. 卸価格の値上がりと宮城県の平均市場価格を考慮し、1㍑当たり税込3.0円の値上げとします。

 

３．今後の見通し

  1. 当面、原油価格は高値維持（86～88 ドル台）が予測されます。それに伴い国内卸価格も値上げ基調で推移すると思われます。
  2. 原油相場はウクライナや中東情勢の悪化を受けて高騰が続く見通しです。また、OPEC・非 OPEC も協調減産を継続し増産しないことを発表しています。
  3. 情勢の変化による原油価格の変動、宮城県内市場価格を見ながら、都度価格変更を検討していきます。
  4. 卸価格が大幅に下がった場合は、速やかに値下げ提案を行います。

 

　　　　


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