667号(2023.03.13)

●宮城県生協連は社会貢献事業積立金から宮城県内のフードバンク4団体に寄附金を贈呈しました

大切な食べ物を必要としている人に届けるフードバンクの活動は、明日食べるものにも困っている人や支援する活動をすすめている団体にとって、大切な役割を持っています。長引くコロナ禍や深刻な物価高の影響で、支援を求める家庭は増え、その活動の重要性は増しています。利用者の中には、経済的に困窮する家庭や、物価の高騰によってさらに生活が苦しくなるおそれがあり、社会からの孤立を防ぐために支援は必要です。

12月県連理事会の議決にもとづき、貧困・格差の拡大のなか困っている方を支援する趣旨で、宮城県内で活動するフードバンク4団体に対して、社会貢献事業積立金より1団体当たり30万円を寄附金として贈呈しました。33日(金)「フードバンク仙台」と「NPO法人ふうどばんく東北AGAIN」へ冬木勝仁会長理事、野崎和夫専務理事、310日(金)「一般社団法人フードバンクいしのまき」と「NPO法人いのちのパン(多賀城市)」へ野崎和夫専務理事、加藤房子常務理事が訪問し、目録の贈呈を行い各団体の役員と懇談しました。

   
 フードバンク仙台 小椋代表  ふうどばんく東北AGAIN 富樫理事、高橋副代表理事
   

フードバンクいしのまき 末永代表理事

 いのちのパン 大友理事長

 

 

 

    

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